新潟県看護協会は、2010年度から日本看護協会主催の看護職のWLB推進事業に参加し、7年間で18施設を支援してきました。2017年度事業の終了と共に2018年度より「新潟県医療勤務環境改善支援センター」との連携へ移行し新潟県内の参加施設に勤務する全職員(医師、看護職、他医療職及び事務職)に「働き続けられる職場づくり」に向けPDCAマネジメントを導入しながら支援しています。
・看護職が働き続けられる職場環境づくりを支援するとともに確保・定着の検討を行う
・働きやすい職場環境づくりを推進することにより、看護職のワークライフバランスの実現に取り組む
1.労働環境の課題解決の支援
・看護業務改善事例を収集し、看護職員に情報提供する
・労働環境相談窓口、地域の看護部長会に参加し、情報収集と好事例の提供
2.ヘルシーワークプレイス(健康で安全な職場)の推進:研修会の企画・運営を行う
労働環境改善推進委員会の前身は、”ワーク・ライフ・バランス推進委員会”という名称で、当会の特別委員会のひとつとして平成22年に発足しました。
日本看護協会と協働し「看護職のワークライフバランス推進ワークショップ」を開催してまいりました。
平成27年度に、常任委員会の中の”労働環境改善推進委員会”として位置づけられるようになりました。
平成29年度からは新たに「新潟県医療勤務環境改善支援センター」のアドバイザーと協働し病院の環境改善に寄与しています。また継続して、労働環境改善につながる研修を企画・運営・実施しています。
詳細は、当HP「過去の取り組み」をご参照ください。
新潟県看護協会労働環境改善推進委員会では、看護職が働き続けられる職場環境づくりを推進していくため、新潟県内の看護管理者を対象に、看護職員の労働環境に関する相談を承っています。
相談には、看護管理の経験を有する、委員会メンバーが対応します。
内容によっては、医療勤務環境改善支援センターにつなぎ、協同で支援いたします。
相談例
・勤務形態や夜勤に関すること
・看護職の定着・離職防止
・有給休暇に関すること
・長時間労働に関すること
・タスク・シフト/シェアに関すること
・看護補助者との協働に関すること 等
*個人的な相談内容は、お受けできないことがあります
申込書を記入し、下記に郵送またはメール・FAXで送信ください。
新潟県看護協会 労働環境改善推進委員会
〒951-8133 新潟市中央区川岸町2丁目11番地
メール:info@niigata-kango.com
FAX:025-266-1199
電話:(代表)025-265-1225 担当:菅井
8.23「就労継続が可能な看護職の働き方の提案」研修申込サイト
申込期間:6月1日~6月15日
研修会報告
8.23アンケート結果
10.17「看護業務の効率化、生産性を高める看護提供方式の検討」研修申込サイト
申込期間:8月1日~8月15日
研修会報告
10.17アンケート結果
過去のワーク・ライフ・バランス情報は、以下をクリックすると表示されます。