地域でコロナ医療など一定の役割を担う医療機関に勤務する看護職員への処遇改善事業補助金の申請手続きが開始されています。
2021年、岸田政権の発足を契機に議論されてきた看護職の賃金引き上げが実現されることになりました。看護職員等処遇改善のための補助金事業の実施について2022年1月11日に都道府県知事宛てに通知が出され、実施要綱が公表されました。
申請・交付については2~3月に必要書類を都道府県へ提出することとなっています。
申請については、日看協ホームページの看護職員の収入増に向けて | 日本看護協会 (nurse.or.jp) をご覧いただき、その上で自病院の状況をご確認いただければと存じます。
(病院によって、支払い方法や対象者などの方針が違うと思います。)まずは、申請対象なのか、申請したかどうかの確認をしましょう。
専門職にふさわしい処遇の実現をするのは今です。
あわせてワーク・ライフ・バランスのページもご覧ください。